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久々の更新になってしまいました。7月の第1週目に安全衛生週間があります。この準備期間として建設業界は6月の安全衛生大会ラッシュです。

慣れてしまった手順や方法を今一度振り返り、事故防止についてよく考える良い機会です。

そんな中、先日お客様の安全衛生大会に出席して参りました。非常に素晴らしい運営で勉強になる事が多々ありました。

その中で講師の方が仰っていた「ソーシャルスタイル理論」に感銘を受けましたので少しお付き合いいただければと思います。

ソーシャルスタイル理論とは・・・コチラを御参照下さい。

人間の社会性を大きく4つに分けた時に自分はどこに分類される人間なのかを知ることから始まります。

ソーシャルスタイル

 

 

自分は表出型、友好型、分析型、主導型このどこに当てはまるのか?気になる方はこちらで診断してみて下さい↓

ソーシャルスタイル診断

 

これを荷揚げに落とし込むと・・・

 

表出型・・・現場が大変でも大きな声で周りを鼓舞し引っ張るリーダー、熱狂的で情熱的。勢いだけの時もあり周りを振り回してしまう事も。

友好型・・・後輩の面倒見もよく慕われる。ここはズバッと言わなければという場面で意見を言えない事も。

主導型・・・結果(荷揚げなので揚げ切る!)に対して最短距離を合理的に進める。時に独裁的で独りよがりになる事も。

分析型・・・ゴールまでの順路を綿密に計算し失敗をしない。保守的であるが為大きな成果を残せない事も。

こんな感じでしょうか。

ここで何が大事かと言いますと、どれが優れておりどれが劣っているなどという事はありません。どれも長所短所を持ち合わせています。

図にあるように表出型の人は分析型のスタイルも取り入れる事で、より一層深みのある人間になれますよという事です。きっと荷揚げ屋さんとしても一回り大きくなれます。

自分を分析するとこで自分が注意すべき点、目指す方向が自ずと見えてきます。

これを活かしてスーパー社会人になりましょう。